産後の恨みは一生モノ。
産後ワンオペだった奥さんが子供がひとり立ちしたタイミングで離婚。
女性の堪忍袋が切れると修復不能というのは有名な話です。
堪忍袋が切れた状態では連絡事項だけの会話となってまうのは避けたいですよね!
もくじ
1.新生児期の奥さんは命を削っている!
2.育児参加も大事だが会話も大事!
3.できる育児と家事をやりまくる!
4.奥さんに自由な時間を!
5.まとめ
1.新生児期の奥さんは命を削っている!
通常の出産時、当たり前ですが奥さんは命がけです。
その上、身体中ボロボロの状態で赤ちゃんのお世話をします。
母乳育児の場合は、自分の血液を赤ちゃんに与えて育てています。
フルマラソンを走り切って、切り傷を負い縫った痛みもありながら、母乳をあげているのならさらに献血を1日に8回くらいしている感じでしょうか。
まさに新生児期の奥さんは命を削って赤ちゃんを育てています。
私なんて献血で失神しそうになるくらいですから、世の中の子育て経験のある方を心から尊敬します!
2.育児参加も大事だけど、コミュニケーションも大事!
特に新生児期、男性が奥さんを直接助けられることは少ないです。
旦那さんが仕事で家を留守にしているなら奥さんは日中赤ちゃんと2人きりなら
・命を預かっているというものすごいプレッシャー
・寝不足やホルモンバランスの乱れでイライラ
これは私の実体験なのですが、奥さんに「大変だったね、ありがとうね、今日どうだった?」って話をできるだけでも、全然違うと言っていました。
私が出張で不在の時は、孤独感とプレッシャーで押し潰されそうになることがあったみたいです。
そもそも問題に対して、男性は解決策を求めますが、女性は共感するだけで十分みたいです。
ということで、今日どうだった?ってレベルからコミュニケーションを取っていくことが大事です!!
3.できる育児と家事をやりまくる!
私の経験上新生児期にできる育児は以下の通りです。
・オムツ交換
・沐浴
・ミルク準備
・授乳した後の抱っこ(寝かしつけ)
特に授乳後の抱っこは最初はうまく行きませんし、めっちゃ泣かれます!しかし、そこで諦めずに抱き方やゆさゆさを研究してください!
次第に自分の抱っこで寝てくれるようになります!!
育児はやらないとうまくなりません!!
寝不足上等です!奥さんも寝不足状態なのですから、旦那だけ寝るのはズルイです!
昼休みの昼寝や、通勤時間などに寝ましょう!
4.子供の面倒を1人で見れるようになったら、奥さんに自由を!!
育児を頑張って回数を増やしていくと、自然と子供が自分を認知してくれるようになります!
次のステップにいくと子供が笑顔を向けてくれるでしょう!
1歳を過ぎて卒乳したくらいから、奥さんを1人にする時間を少しずつ作れるといいですね!
私はこんな感じで奥さんの1人で過ごす時間を増やしました。
散歩(30分)
↓
日用品の買い物(1時間程度)
↓
美容院(2時間程度)
↓
ショッピング(半日)
↓
友達と遊ぶ(1日)
↓
夜行バスでディズニー
基本1時間のお出掛けが大丈夫なら、どんどん時間を増やせると思います!
子供と長い時間を2人で過ごすことの新鮮さと、命を1人で預かるという、大変さを実感できると思います!!
5.まとめ
出産して間もない奥さんは本当に大変な状態です。体力的にもメンタル的にも奥さんを助けてあげることで、産後鬱や奥さんの堪忍袋の尾が切れることはないと思います!
以上のように、育児も協力し合いながら行うことで、休日にゴルフに行きないなどの要望に奥さんが快く送り出してくれるようになるのではないでしょうか!
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